ご覧の通り、屋根瓦の下地部分の劣化が激しいです。
今の状態だと雨風がひどい時、台風時期に雨漏りが発生する可能性が非常に高いと思います。
そこで下地替えという提案をさせていただきました。
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ちょっと帰りは遅い時間になってしまいましたが、、、
「屋根の下地替え工事完了」
屋根の状態によっては、既存の屋根材を処分せずに瓦自体はまだまだ長持ちさせることができます。
ええ。
お察しの通り、コストを抑えて雨漏り対策を講じることができるんです。
業者の提案によって屋根材を替えた方が良いと判断された場合、一度立ち止まって考えてみて下さいね。
「ウチの瓦はまだ状態が良いのでは、、、」と。
もちろん、メーカーも日進月歩です。より良い瓦は年月とともに改良を重ね素晴らしくなっているのは事実です。
考えるべき点は、将来この家をどんな形で残すのかというところです。
誰が暮らすのか、2世帯にするのか、減築するのか、内装リフォームするのか、とりあえず雨漏りを止めたいのか、一度立ち止まって考えると色んな選択肢が見えてくると思います。
まずはこれから将来のライフプランによって判断してみてはいかがでしょうか。
限られた予算や未来の住まい方で考え方がいく通りも生まれるのではないでしょうか。
一緒に考えていきましょう=(^.^)=